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 LCD表示パネルの製作


  SH7050F開発セット「YS50-1C」を使ったLCD表示パネルの製作
    太田 研一


  全体を通じての感想と、今後の課題

今回、YS50-1Cを利用して、LCDコントローラKS3224-03Pを起動させました。SH-2の処理能力とスピードは申し分なく満足できるものでした。YS50-1Cは、たくさんのI/Oポートを備えているため、外部スイッチなどのいろいろな付属部品をコントロールすることが出来ます。

また、A/D変換ポートを持っているため、アナログタッチパネルなどへも活用できると考えます。ひとつ残念だったことは、YS50-1Cは外付けのSRAMが1個しか搭載されていないことです。

ソフトをSRAMへダウンロードして実行する場合は実行スピードがかなり犠牲になっています。(外付けのSRAMで実行スピードが落ちる要因は別にも有りますが)

今後の課題としては、KS3224-03Pは、ケニックシステムオリジナル16dot漢字フォントを搭載していますので、データを引き出すことで、漢字も画面表示させることが出来ますが、出来れば漢字コードだけで描画できるようなチップセットにしていきたいと考えています。

また、FLASHROMをもう一つ搭載しているため、画像記憶などいろいろなことに活用できると考えますが、これについてもアドレスバスを異常に多く食っているので、LCDコントローラにフラッシュROMへのアクセス窓を作成して、レジスタでセクタごとに切り替えアクセスできるように配慮したいと考えています。



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