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 最新不具合情報および重要な注意点


  ここに掲載される不具合情報は、最新版にアップデートしても修正されないもの、およびNORTiなど、ホームページから最新版をダウンロードできない物に関する不具合です。修正済みの不具合は以下のページをご覧下さい。

  修正済みの不具合のうち重要なもの

  最新版修正履歴


  YellowIDE6.37 FWRITE2の不具合について

 YellowIDE Ver.6.37のフラッシュROMライタに不具合がありました。Ver.6.37だけです。他のバージョンではありません。
次のCPUで書き込みができません。H8S2623 H83694 SH7046
YellowIDE Ver.6.38で修正されました。


  Windows98/MeにおいてFWRITE2が起動できない問題について

Windows98/Meにおいてはシステムリソースに制限があり、YellowIDEからFWRITE2を起動できない状況が発生することがあります。対策としてはシステムリソースの消費量を減らすことですが、 具体的には●他のソフトを起動しない。●常駐ソフトを少なくする。●壁紙をなくす。●デスクトップアイコンを減らす。など考えれます。 なお、YellowIDEの最新バージョンVer.6.35ではシステムリソースの消費量を10%ほど減らしております。


  NORTi3 for YC H8版についての重要な注意点

NORTi3 for YC H8版において、マニュアルには記載されていない重要な注意点があります。
NORTi3 for YC H8版で管理できるスタックおよびメモリの大きさに64Kバイトの制約があります。NORTi3 for YC H8版を使用する場合は次の点を注意してください。
1プロジェクトの設定のスタックサイズで設定するスタックは64Kバイトまでにしてください。
2タスクのスタック、メモリプール用メモリなど各スタック/メモリの大きさは64Kバイトまで、かつ合計サイズも64Kバイトまでにしてください。

●この制限はNORTi3 for YC H8版Ver.3.15-2で解除されました。合計サイズに制限はありません。ただし、個々のスタックやメモリの制限は64Kバイトまでです。


  NORTi3 for YC H8版の不具合について

NORTi3 for YC H8版において次の不具合が発見されました。
発生条件
バージョン Ver.3.15 およびVer.3.15-1
CPU割り込みモード1、2でかつ割り込みレベルの異なる割り込みハンドラが2つ以上ある場合(システムの時間管理ハンドラも含まれます。)


上記条件の場合にプログラムが暴走する可能性があります。
対処方法としては、割り込みモード0にする。割り込みレベルをすべて同じにする。システムコールを呼ばない割り込みハンドラはハンドラではなく通常の割り込みにする。


修正版は2003年2月12日までに到着するように郵便でお送りいたします。2003年2月12日を過ぎても到着しない場合は、ユーザIDを明記しないで単体で購入した場合などのように登録がされていません。誠に恐れ入りますが、メールにてユーザIDを明記の上、ご請求ください。またお急ぎの方もメールにてご連絡ください。大変申し訳ございませんでした。


  オプションボードの取扱説明書にあるサンプルプログラムのミスに関して

サンプルプログラムに以下のミスがありました。
●YHA-21 H8S/SH用IOボード(2003年12月17日以前に出荷されたもの)
5ページmain関数内最初の文
誤 PGDDR |= 0x04;
正 PGDDR = 0x1c;
●YHA-13 H8/300H用絶縁IOボード(2003年12月17日以前に出荷されたもの)
4ページmain関数内最初の文
誤 P8DDR |= 0x04;
正 P8DDR = 0x1c;
●YHA-23 H8S/SH用絶縁IOボード(2003年12月17日以前に出荷されたもの)
6ページmain関数内2番目の文
誤 PGDDR |= 0x04;
正 PGDDR = 0x1c;
 どれも書き込み専用レジスタに対する|=演算です。書き込み専用レジスタは読み出し値が不定のため|=演算、&=演算はしてはいけないものでした。



  初期化されないデータの初期値について重要な注意点

初期化されないデータの初期値は不定です。YellowIDE6.0以上の場合、プロジェクトの設定の[YCオプション]で[/Z 初期化されない外部変数を0で埋める]のオプションをチェックしてもROM化およびROMデバッグ時は0データをRAMへ書き込んでおくことができないため実際には不定になります。プログラミングの際はこのことに注意してください。なお、このオプションは紛らわしいため今後のバージョンでは廃止する予定です。


初期化されないデータを0にするにはスタートアップルーチンでBSSセグメントをクリアする必要があります。その例を示します。

H8の例 SHの例